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クボタ環境サービス株式会社

ホームコラム > Vol.01 自然環境の未来を見つめる・育てる・考える (ビオトープ)

特集「ほたるの里水循環施設」のご紹介

 ほたるの里は、千葉県八千代市の水田に囲まれた、のどかな場所に位置する(※1)ビオトープです。ほたるの里水循環施設は、ポンプ設備とろ過設備により生き物たちの生息する水環境を維持するための施設です。その中で私たちは、設備の保守管理や池の清掃、場内の草刈を行っています。

日が暮れてほたるが現れました。
日が暮れてほたるが現れました。

 この仕事を行う上で一番重要なことは、ほたるの里に生息している昆虫や魚たちの生態を第一に考えなければいけないことです。
 例えば、池の清掃は真冬に行います。それは、生き物たちが冬場は池から離れるからです。場内の草刈にしても、場所によっては生き物のすみかになっているので、むやみに刈らないようにしています。
 これらは、一番大切な点ではありますが、一番苦労する点でもあります。しかし、ほたるが無事に飛翔する報告を受けると、とてもやりがいを感じます。
 ほたるの里は、「ほたるを通して自然の仕組みを理解し、自然を大切にする」という目的で、市民・企業・市が一体となって取組んでいます。現在では、小・中学生の環境教育の場としての活用も増えています。これからも私たちは、よりよい環境作りを目指して努めて参ります。

(※1)ビオトープとは、「野生生物が共存共生できる生態系を持った場所」という意味のドイツ語の合成語に由来しており、都市の中に、植物、小動物、昆虫、鳥、魚などが共生出来る場所を造成または復元することを言います。
夏のトンボ池夏のトンボ池
ほたるの餌となる貝類ほたるの餌となる貝類
池には氷が張っていました。池には氷が張っていました。

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