暮らしと日々をつなぐアイデアともの作り
群馬県・嬬恋村水質浄化センター
高原野菜、特にキャベツの産地として知られる群馬県嬬恋村。
村内を流れる美しい吾妻川に沿ったいくつかの集落が村民の暮らしの場所です。
ひとつひとつの集落はそれほど大きくなく、暮らしに欠かせない水処理の設備も小さく、
そしてその集落ごとに作られました。
この5つの施設を運転管理するのは所長と所員の2人。
それぞれタイプの違う施設相手に低コストで効率よく面倒を見るためのキーワードは「工夫」でした。